【QRS】Quantum Racing Suspension
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T3-CRT5-RS / T6-RMNeo ClassicQuadramLeveling System

AUTOMOTIVE

あなたにとって最良のQUANTUMとは?

QUANTUM レーシングダンパーの最大の特長である低圧ガスモノチューブ構造。
その突き上げ感のない独特な乗り心地は、カドの丸いメリハリのあるQUANTUMオリジナルの世界です。
しかし、それは具体的な使用目的に対する的確なセッティングの結果であり、決してQUANTUM がオールマイティーと言うわけではありません。

QRS (Quantum Racing Suspension) ではまず始めに、20種類以上の中から選んだ特性の違うメインピストンと、強さの違うバルブの組合せから導き出される途方もない種類の減衰力特性の中から、その車両に合わせたキャラクターを探り出す開発過程で確認される、ベースとなる仕様(=セッティング)数種類を設定します。
QRS 独自のセミオーダーシステムにより、お客様個々の使用目的や要望をお聞きしたうえで、車高、バネレート、減衰力特性、そして減衰力を検討&ご提案。
これは数種類のベースとなる仕様をさらに発展させる形で作業が進められていきます。
つまり、同じ QUANTUM の中にも違った乗り味の QUANTUM が存在し、それを上手に選んでいく(=オーダーをしていく)必要があると思います。

乗り心地やセッティングの方向性の他に、装備の違いによる価格差もポイントです。
QRSでは定番の T5-RS(減衰力調整式)を基準に、2way タイプのT3-CR等、サスペンションキットに使用するダンパーの違いにより大まかな価格が決まります。
そして、それに付随した装備の違い(ピロアッパーやヘルパースプリングの有無)によりSTAGE-1, STAGE-2, STAGE-3 とグレード別に価格差ができています。ここで注意しなければならないのが、無用な装備を省きつつ、使用目的にあったサスペンションキットを選択することです。
例えば、サーキットを走ることのないお客様にはそもそもピロアッパーはお勧めしませんし、スポーツ走行をする方が減衰力固定式の T6-RM というのも考え物です。

良い乗り心地とは、お客様ごとに違います。
そして、QUANTUM の乗り心地にも種類があります。
あなたにとって良い乗り心地とはどのQUANTUMになるのでしょうか?
QRSはお客様と一緒にそれを探すお手伝いをし続けています。

HINT

QRSでは新しい可能性を求め日々新しい部品を研究&開発し、それを実践投入しています。
例えば 10年前に買ったFerrari F355 用のQUANTUMと、現在販売しているQUANTUMでは、使っているピストンも開発のコンセプトも違います。現在の仕様は、よりフロントに荷重を掛けたままの状態で旋回が可能です。
乗り味やハンドリングの妥協点が大幅に改善され、その違いに弊社自身も驚くことがあります。
古い車でも、機会があれば改めて最新のパーツを装着して開発を継続しているからこその結果です。
このような最新の仕様は、オーバーホールのタイミングでアップデートしています。
最近のバージョンアップと過去の仕様の違いについては、お気軽にお問い合わせください。

車種別の味付け

ハンドリングと乗り心地は相反する課題です。
一般的にハンドリングを求めるのなら、乗り心地はある程度の固さを受け入れなければなりません。
反対に、ジェントルな乗り心地を優先するのであれば、ロール感のあるコーナーリングとなります。
これをハンドリングと乗り心地のトレードオフと言います。

QRSでは車種別にそのスイートスポットがどこなのかをさぐり、ポルシェにはポルシェらしさを、BMWにはBMWらしさを求めていきます。
例えば COMFORT, TOURING, SPORT, SUPER SPORT, RACING と言った開発のベクトルがあります。この時、そもそもMercedes-Benzに SUPER SPORT は存在しませんし、Ferrariには COMFORTがありません。
しかし、ポルシェではCOMFORT(FR=3k/RR=5k)を求めるお客様もいれば、サーキットでのタイムアタックをメインとした RACING(FR=20k/RR=22k)の設定もあります。
FR=6k / RR=9k (=TOURING)の乗り味を知る方にとって、FR=10k / RR=14k (=SPORT)の乗り心地は酷い突き上げ感を想像しがちですが、つぎはぎだらけの都内幹線道路を車速20~30キロでトコトコ走る際の乗り心地にこだわらなければ、そんなことはありません。
FR=10k / RR=14kでも、郊外の国道を60キロ+αで流す際の乗り心地は思いのほか快適です。

このように車種別で設定される開発の方向性は、車のポテンシャルも含め自然に構築されていきます。
ポルシェにはポルシェらしさを、BMWにはBMWらしさを求めて

HINT

QRSの傾向として、固めのバネレートを選択しても、減衰力の設定次第でフラットな乗り心地が得られます。
いったいその秘密はどこにあるのでしょうか?
一つはダンパーのフリクション(=作動抵抗)が少ないこと。
それにともない減衰力の立ち上がるレスポンスに優れること。(だから弱めに設定しても効きを実感できる)
そして、応力の高いハイスペックな海外高級ブランドのスプリングを使用していること。(スプリングの重さも重要)
等々の要素が相まって、スプリングがストレス無く縮み、ゆっくりと伸びてくる・・・・・。
スプリング自体の特性をうまく引き出し、ダンパーでその振動を止めるという基本を大切にしてきた結果です。

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Comfort

高級車の装い。

ヨーロッパのコンプリートカーのような重厚感をイメージした、街乗り~高速を気持ち良く流すのに最適な仕様です。
コンフォート・スペックはサーキットでのスポーツ走行を設計の段階から考慮していませんが、ソフトなバネレートでストローク感を持たせたコーナーリングは、峠で思いのほか速いペースで走れます。
何物にも代え難い高級感のある乗り心地が信条です。

車高はストロークとフェンダーハウスの問題で STD-20~25mm ダウンが標準です。
(車種により違いますのでお問い合わせください。)

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Touring

高速安定性の追求。

高速を使ったロングツーリング。
ハイペースを保ちつつ行う車線変更やブレーキングにも、常に安定した走りを求める方に最適な仕様です。
峠に行けば、普段頻繁に行うシフトチェンジも、3速ホールドでもさらに速いペースで駆け抜ける。
あと少しプッシュしてみても懐の深さを感じます。
サスペンションが路面の凹凸を拾う様を実感しつつ、爽快感を持った乗り味となっています。

車高はストロークとフェンダーハウスの問題で STD-25~35mm ダウンが標準です。
(車種により違いますのでお問い合わせください。)

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Sport

FIRM=スポーツカーの乗り心地。

連続するS字の切り返し。1つめのコーナーはどんな足でも何とかなりますが、2つめのコーナーの切り返しでは荷重移動が大きく、また唐突になりがちです。
このスポーツ・スペックは、そういうタフなシチュエーションを想定し、ラジアルタイヤのスポーツ走行程度であれば十分にこなす仕様です。
ストリート用としては固めなバネレートを選択しつつも、乗り心地を意識した減衰力特性により、車速60キロ以上であれば固さを感じないフラットな乗り心地となっています。
年間5000kmしか走らないスポーツカーなら、このくらい固い方が良いと思わせる乗り心地。
ロングツーリングも難なくこなす仕様です。

車高は STD-25~35mm ダウンが標準ですが、STD-40~50mmダウンなど車種により可能です。
(お問い合わせください。)

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Super Sport

タイム・アタック。

ポルシェやフェラーリといえども、サーキットの高速コーナーを全開で踏んでいくには、ノーマルのスプリングレートでは低すぎます。
Sタイヤやスリックにも対応したこの仕様に初めて乗った方は、速い車がいかに安定していて、楽に走れるかを実感するに至り、改めてサーキット走行の楽しさを感じ取ることができるでしょう。
タイヤの縦バネを感じつつ、タイヤをつぶしながらコーナーリングを組み立てられれば、この上ない喜びと共に、自分のラップタイムに驚くことになると思います。
スーパー・スポーツ・スペック(スポーツ走行メイン)で仕上げられた仕様では、それなりの固さを伴いますが、同じバネレートの他社製品と比べた場合の乗り心地の優位性は言うまでもありません。
サーキットまでの高速道路を自走してみても思いのほか快適です。

車高は STD-25~35mm ダウンが標準ですが、STD-40~50mmダウンなど車種により可能です。
(お問い合わせください。)

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Racing

トップ・プロの選択。

プロフェッショナル・レーシング・チームに販売されているQUANTUMは、誰でも買えるわけではありません。なぜならQRSは、各カテゴリー1~2チームに限定して商品を販売しているからです。
にもかかわらず、QRS装着車はフォーミュラー・ニッポンやGT選手権においてシリーズチャンピオンをとり続けています。
技術力の低いレーシング・チームは、65点のセッティングを求めているので、ダンパーの減衰力調整範囲を広くしたがります。その結果、ダンパーの基本性能を落としてでも短時間でセットアップする道(=目先の結果)、を選択することになります。
TOPチームは85点以上を求めています。そのためには、過去の積み重ねてきたデータを元に、いくつかの方向性を探り、事前のテストを通じてじっくりとセットアップしていくので、ダンパーの減衰力は狭い範囲をピンポイントで狙っていけます。その結果、基本性能を優先した作り込みとすることができます。
減衰力の絶対値が100kgfのダンパーと300kgfのダンパーを作るとき、QRSではそれぞれのターゲットに合わせたフリクション(=シール性)を設定しますが、1本で両方の減衰力をまかなえるダンパーは、そのフリクションを300kgfの減衰力に合わせる他はありません。
こういう単純な基本性能を突き詰めているのがQUANTUMの速さの秘密です。

車高は STD-30~40mm ダウンが標準ですが、STD-50~60mmダウンなど車種により可能です。
(お問い合わせください。)

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